納棺から納骨までにやっておくこと

2.通夜振る舞いと返礼品の手配

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弔問客には、通夜のあとに通夜振る舞いとして料理を振る舞ったり、返礼品としてお礼の品を渡すなどして、お礼の気持を表します。

通夜振る舞いの準備をする

通夜振る舞いの準備は接待担当の世話役の人にしてもらいます。遺族側は、弔問客のおおよその人数を確認して予算を考えながら、どれくらいの料理を用意するかを決めて伝えます。

本来、通夜振る舞いでは精進料理(肉や魚などを使わない料理)を出しますが、最近の傾向としては、寿司、サンドイッチや仕出しの料理などを大皿に盛って出し、各自で取り分けるやり方が多いようです。

また、自宅で通夜振る舞いをするときは、食器などが多数必要になりますので、近隣の人に借りたり、葬儀社にお願いして用意しておきます。

返礼品の手配をする

返礼品とは通夜や葬儀に弔問して頂いた人に、お礼の気持として、礼状とともに渡す品物のことです。具体的には、通夜のときに渡す通夜返礼品、葬儀のときに渡す会葬返礼品、香典をもらった人にそのお礼として渡す香典返しなどがあります。

返礼品は、弔問客の予想人数や葬儀予算を考えて手配します。葬儀社にすべてを依頼することもできます。

品物を渡すタイミングは、最近では通夜や葬儀の受付時、もしくは帰りに出口で渡すことが多くなっています。

通夜返礼品

以前は通夜振る舞いに出ないで、そのまま帰る人だけに渡していましたが、最近は弔問客全員に渡すようになっています。礼状と清めの塩とともに酒や砂糖などの品を渡します。

会葬返礼品

葬儀に参列した会葬者全員に海藻へのお礼として渡します。酒やお茶などのほか、ハンカチなどの実用品が多いようです。

ただ最近は、香典返しとしての意味合いも強くなってきています。したがって、会葬者全員に返礼品を渡すのではなく、香典をいただいた人のみに渡すケースも増えています。

香典返し

本来は忌明け(臨終から49日)に、いただいた香典のお礼として渡すものでしたが、最近は即日返しといって葬儀後に渡してしまうことも多いようです。

この場合は、香典の額に関係なく一律に同じ品物を渡しますが、高額の香典をいただいたときは忌明けにあらためてお礼の品を贈ることもあります。

返礼品について

通夜や葬儀の返礼品としてもっとも多いのはお茶のセットです。ハンカチも昔から返礼品の定番です。また、最近ではコンビニやガソリンスタンドなどで使えるクオカードも増えています。少し前まではテレホンカードも多かったのですが携帯電話の普及とともに今では減少の傾向にあります。

品物の金額は大体1,000円台のものが多いようです。

返礼品にあまりふさわしくないものとしては、時計や写真立てなどの記念に残る品物や派手な装飾のものです。

どのような品物を選んでいいかわからない場合は、葬儀社に返礼品の手配を依頼しておけば安心です。また、最近では返礼品用のカタログもあります。1,000円前後の品物、1,500円、2,000円というように価格帯別になっているものもあり、予算に合わせて選べるため便利です。

世話役に指示をする

通夜の式進行に関して、世話役の各係に必要な準備の確認をしておきます。また、お金の支払があった場合は領収書をもらっておき、あとで精算してもらうことを伝えておきます。

席次を決める

席次には特にきまりはありませんが、血縁の深い人、故人と縁の深い人から祭壇に近い席に座ります。基本的には、祭壇に向かって右側に喪主、および遺族、親族が座り、左側に世話役代表をはじめ世話役、友人・知人、その他の関係者が座ります。

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