納棺から納骨までにやっておくこと

1.式場をつくる

通夜は本来、葬儀の前夜に夜を通して遺体を守る儀式ですが、最近は葬儀に来られない人の別れの場という意味合いも強まっています。

必要な部屋を用意する

自宅で通夜や葬儀をとり行う場合は、祭壇を設置する部屋のほか、僧侶の控室や通夜振る舞いの部屋なども設ける必要があります。それぞれの役割に適するよう部屋の片付けや飾り付けなどをします。

祭壇を設ける部屋

祭壇を設置し、僧侶にここで読経してもらうので、遺族の席を設けられるよう一番広い部屋がよいでしょう。また、弔問客が焼香できるスペースも必要です。庭先に焼香台を置いてもかまいません。

僧侶控え室

僧侶の着替えや接待のための部屋。自宅に取れなければ隣家に借りるなどして、一部屋は確保します。遺族や世話役の控え室を兼ねることもあります。

通夜振る舞いの部屋

通夜のあと、弔問へのお礼として酒食をふるまう通夜振る舞いでは、多くの弔問客が集うので広い空間が必要です。庭先にテントを張ってテーブルを用意したり、ほかに場所を借りてもよいでしょう。

式場のつくりかた

式場の設営にあたって、必要な備品は葬儀社が用意してくれます。飾り付けなどは遺族の要望を伝えながら、葬儀社と相談して行いましょう。

忌中札

不幸があったことを知らせる忌中札を玄関に貼ります。貼り方は地域によって異なります。

神棚封じ

新藤では死を忌むため、死去と同時に神棚の扉を閉め、半紙を貼って神棚封じをします。

鯨幕

白黒の幕のこと。移動できない家具や人が通るところに張り、不要なものを覆って隠します。

祭壇飾り

位牌や遺影、枕飾り一式を飾ります。故人の愛用品などを飾ってもかまいません。葬儀社と相談しながら決めていきます。

供物・供花

果物や菓子などの供物や供花は祭壇のまわりに飾りますが、誰からの品物か分かるよう供物長に記帳してから飾ります。飾り方は、故人との血のつながりや縁の深い人ほど棺に近くなるように。供物を贈りたいとの連絡を受けた場合は、葬儀社に伝えて手配してもらいます。

弔電

祭壇の前に台を設けて並べます。葬儀で読み上げることもあるので、喪主はすべての弔電に必ず目を通しておきます。

受付

入り口に机を設置して受付帳や供物帳、筆記具などを用意します。スペースがないときは玄関の外に設置することもあります。その場合、隣家に断りを入れましょう。また公道にかかる場合は警察に届け出が必要です。

式場の外の準備

自宅で葬儀をする場合は、そうじや飾り付けなど、式場の外にも気を配ります。

近所へのあいさつ

受付や花環が隣家の前までかかったり、人の出入りも多くなるので、近所の人へはあらかじめあいさつをしておきます。

駐車場

葬儀の規模から考えて、必要台数分の駐車場を確保します。

そうじ

玄関先から家の外の道路まできれいにそうじをします。また、植木鉢など不要なものはよけておきましょう。

花環

玄関に近い方に故人と縁の深い人の花環が来るように並べます。

道順札

弔問客に会場への方向を示す道順札を貼ります。葬儀社の人に依頼しておけば、必要な分の道順札を用意してくれます。

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