納棺から納骨までにやっておくこと

香典返しをする

忌明け後に香典への返礼として品物を贈ることを香典返しといいます。最近では葬儀当日に品物を贈る即日返しが増えています。

香典返しとは

通夜や葬儀でいただいた香典への返礼として、あいさつ状とともに品物を贈ることを香典返しといいます。本来は四十九日、あるいは三十五日の忌明け後に贈ります。ただし、最近では即日返しといって、通夜や葬儀で香典をいただいたその日に渡すケースが増えています。

あいさつ状を書く

あいさつ状は、弔問へのお礼とともに忌が明けたことをお知らせする文面にします。ここに故人の戒名を記す人も多いようです。

また、香典を残された家族のために使ったり、あるいは寄付するなどして、香典返しをしないこともあります。その場合は香典返しをしない旨と、香典の使い道などをあいさつ状に書き入れます。

あいさつ状は奉書紙に薄墨で書いて、御挨拶と表書きした白封筒に入れるのが正式とされています。ただし、デパートなどでは香典返しの品物を手配する際にあいさつ状も用意してくれます。文面も数種類の中から選ぶことができるので、それを利用する人が多いようです。

品物を用意する

香典返しの品物は、記念品的なものより消耗品や実用品がよいでしょう。具体的にはお茶やタオル、石けんなどの品々です。

金額の目安は、半返しと言われるように、香典の半額とされています。ただし最近は、葬儀の日にお返しをする即日返しが増え、その際は全員同じ金額の品物になります。だいたい3,000〜5,000円くらいの品物が一般的で、会葬者によっては香典の3〜4割程度の品物になってしまうこともありますが、それはかまいません。また、特に高額の香典をいただいたときは、それにふさわしい品物を後日、贈るケースもあります。

香典返しを贈る

品物は、葬儀社がデパートなどで手配して配送してもらいます。正式には奉書紙や半紙に黒白の水引をかけ、表書きは志と入れますが、デパートでは弔辞用のかけ紙をかけてくれることが多いようです。

即日返しの場合は、通夜返礼品や会葬返礼品が香典返しの代わりになることがあります。また、会葬返礼品は会葬者全員に渡し、香典返しは香典をいただいた人のみに渡すケースもあります。

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